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2011年 09月 01日
佐伯チズ氏著の「美肌革命」に従って肌の革命に着手したのが2010年の5月。
あれから一年以上が経過しているので、ここら辺りで、途中経過を書いておきたいと思う。 当時、革命したいと思っていたのは下記の3点だった。 *肌の弾力の回復 *くすみを無くす *頬骨のところにそばかす風にポツポツある染みを消す 結果として、最初の2点(肌の弾力、くすみ)に関しては、わりと良いところまできたと思う。 はっきりと変化が確認できたのが、ここ2、3ヶ月のことなので、随分と時間がかかったことにはなるが、チズ氏曰く、肌の脱皮は春に行われるらしいので、特にくすみなどについては、春前には変化のしようもなかったということもあるかもしれない。 春の脱皮説に加えて、昨年の10月から韓国のメーカーのLaneigeシリーズの中から「Water Sleeping Pack EX」というのを使いはじめたこと、また、今年の4月からつい最近まで同シリーズの「White Plus Renew Essence」を使ったことも影響しているのではないかと思う。 チズ氏のやり方で、ある程度、肌が回復の下地を整えていたところに韓国メーカーがうまく乗っかり、その力量で変化が見えるところまで持ってきてくれたのではあるまいか。 引き続き、これらの韓国メーカーのものは使っていこうと思っている。 3つ目の革命項目である「染み消し」に関しては、あまり効果が出ていない。 若干薄くなってきているような気がしないでもないが、まだ依然としてポツポツは頬骨の上にある。 チズ氏がしみに効果があると提唱していたビタミンC系の美容液が見当たらず、ずっとコーセーの美白美容液「白澄」をすり込んできた。 ある店の美容部員の人によれば、私の肌はとても乾燥しているので、そこへ「白澄」をすり込んだとて、奥のほうまで浸透しないから効果はないということであった。 染みは皮膚内のかなり奥に存在しているものなので、その点(乾燥)を改善すべしということで、しばらく、その美容部員の人の薦める「Predient Deep Care Essence」というのを併用していた。 美容液などの肌への浸透を促すものであるとのこと。 確かに、このエッセンスを塗った後は一時的に肌が開放されたような感じがあり、美容液がすーっと入っていく感覚もあったが、結構高価なものであるので、使い切ってしまった後ではチズ方式で、顔型になっている綿のパックに化粧水と水を染み込ませたものでやるローション・パックだけにしている。 しかし、考えてみれば、チズ式のローション・パックは毎晩やっているし、乾燥しきった肌に「白澄」をすり込んでいたわけではないのだから、やはり、ビタミンCか何か、別の一手が欲しいなあと思い、前出の韓国メーカーのものと同時期(2011年4月)、イプサの「Essence Whitening Deep Spots Shot W」を入手した。 思いのほか、この手の集中型(Deep Spots Shot)という美容液は少なく、目に付いたものを買ったという感じではあるのだが、しばらくこれを使って行く予定。 この一年の経験から推測するに、頬骨の上のしみが消えるのは、来年の春に行われる肌の脱皮後なのかもしれないが、それまで気長にすり込んでいこうと思う。 しかし、このように書いてみると、結構なんやかやと買い足しているように思う。 チズ方式では、やり過ぎは禁物で、全く手入れをしていない人と、やり過ぎた人を比べると、前者のほうがきれいな肌をしているらしい。 高価な化粧品に頼るのではなく、食生活に気をつけたり、マッサージをやったり、各化粧品の効果を理解した上で使用し、その使い方を間違えずに行うことが大切であるということで、その辺りに強く惹かれていたのに、だんだんと違う方向へきているような気がしないでもない。 と言いつつも、Laneigeシリーズの「Water Sleeping Pack EX」はすごくいいので存在を知って良かったとは思う。 寝る前に塗っておくと、翌朝は肌の色が明るいし、弾力も保たれている。 それでは、また来年の春に。
by bp1219
| 2011-09-01 09:40
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