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2010年 06月 03日
アフリカン・ドラムは、前回紹介した日本のニシン漁の鰊場作業唄(音頭)に似て、仕事をする際に調子を合わせたりというように、ある場面や状況で奏でられ、踊られるものだ。
最近、通っているクラスで練習したのは、「お誘いの歌」。 ギニアのスス族(Susu/Soso)に伝わるマクラ(Macru/Makru)音頭である。 若い女性が若い男性に対し興味があることを伝えるという、バレンタイン・デー風な意味あいがある。 女性が音頭と歌に合わせて踊る。 歌詞の内容が面白い。 A boron ma, ma boron ma, eeh A boron ma, ma boron ma, eeh A boron ma, ma boron ma ee-laila Baga Giné, fare boron ma woto kui eeh O lee, O lee-lee-ko, O lee-lee-ko ....................O lee, O lee-ko Waya, Africa waya ......Waya Africa waya .........O lee, O lee-ko 訳すと、 いっしょに踊りましょう!踊るの踊らないの? いっしょに踊りましょう!踊るの踊らないの? いっしょに踊りましょう!踊るの踊らないの? 女はね、車の中でだって踊るわよ! というような具合である。 どうして車の中でだって踊るのかは不明。
by bp1219
| 2010-06-03 08:38
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